[2004年10月12日] がじゅまる

●植物。地表を緑に覆い、憩いをわれらにもたらしてくれるかれら。生産者として、太陽と水と大地の恵みをわれらにもたらしてくれるかれら。親愛なる読者のみなさん。今夜はわたしといっしょに、かれらについて、すこしかんがえてみませんか。ていうわけで画像1。

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●がじゅまるだそうです。観葉植物というやつですね。新婚家庭におけるありがちな気の迷いとでももうしましょうか、室内に鉢植えなんておいといたりしたらおしゃれな生活がいとなめるのではないかしらと、わたしたちのアーバンライフにうるおいをあたえてくれるのではないかしらと、ここ茨城県ウシク市在住の夫婦もまた新婚当初にはそのような浮かれた妄想にとりつかれまして、実はアーバンもへったくれもなくて窓をあけりゃみわたす限りタンボがひろがっているくせにいまさら室内にまで緑をもちこんでどうするんだという冷静な分析はいっさいなされることなく、ついふらふらと購入されてしまいましたがじゅまる。で、こういうのはほっとくとそれなりにのびますので、ときどき枝をチョキチョキとハサミできってマビキしたりします。マビキ後はこうなります。

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●散髪気分ですね。さっぱりしました。ちなみにマビかれた枝葉末節の類がこれ。

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●基本的にかれらはこのまま土にかえるさだめなわけですが、ある日フト、ちょっとした気まぐれでもって、ベランダにあるネギのプランターに一本だけさしてみました。

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●赤丸でかこった部分にささってるやつがそうです。6月ごろだったかとおもいます。どうせ枯れちゃうんだろうなとおもっていたら、しっかり根付いたらしく、それどころか驚異的ないきおいでぐんぐん成長して、とうとうこんなんなっちゃいました。

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●左じゃありません。右側のがそうです。上がきれてますが、50センチくらいあります。あまりにでかくなりすぎて、同居しているネギの生育に被害をあたえるくらいになってしまったので、かといってここまで育つと捨てるのにしのびなく、専用のハチに植え替えました。左側がもともとのがじゅまるでございます。ここにはえていた一本の枝がこんなんなっちゃったんでございます。なんなんだこいつは。わけがわからん。
●植物。われわれ人類は、まだまだかれらについてしらない部分がたくさんある。人類よ、おごるなかれ。と、そういう結論なのか今夜は。

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