[2000年3月22日] だが、その太陽は月に
菓子パン。(朝)
魚のフライ。めし。うどん。(昼)
チキンカツ。大根のキムチ。サラダ。ビール。めし。(夕)

●なにしろタイマンなにんげんなのでクルマのCDプレイヤーにはながいことおなじCDがいれっぱなしになっていて、それはピンクフロイドの「Dark Side Of The Moon」というCDなのだけど、かんがえてみるとあんまりバカなのであとで変えておこう。それはともかくこのCDは「ルナティック」ということばがひとつの鍵になってるCDで、この単語をおれはこのCD(というか、はじめてきいたときはレコードだったけど)でおぼえたんだけど、月にやられて気がくるっちゃった、という意味で、はじめてしったときには感心した。どうも日本だと月といえば月見だとか十五夜お月様だとか月がでたでたというかんじで、月をめでるというか、月はおともだちという気ぶんなんだけど、英語には「ルナティック」とか「ムーンストラック」とかいう言葉があって、おれとしてはこっちのほうがしっくりくる。月っていったら、ちょっとあやしいよね、やっぱり。「Dark Side Of The Moon」は、ピンクフロイドのそれまでのリーダー的な存在だったひとが精神に異常をきたしたかなんだかでバンドを脱退して、のこったメンバーが「きみは月の暗い側にいっちゃったんだね」っていうことをうたったわけだけど、とくにおしまいの曲がかっこよくて、そのさいごのくだりの「すべては太陽のしたで調和を保っている、でもその太陽は月に蝕される‥‥」っていう二行がすばらしくかっこよくて、それでいまだにきいてます。
●ところで、音楽をききながらクルマを運転してると、いっしょにうたいたくなるよね。そのきもちはよくわかる。ひとりきりだと、だれもきいてないかとおもっておおごえでうたったりしてるひともいるかとおもう。でもね、あんまり熱唱するのはどうかとおもう。信号まちなんかでバックミラーでうしろのクルマを確認したときに、ハンドルをにぎってる女の子がおおきなくちをぱくぱくさせてたりするのをみると、ちょっとびびる。気をつけてね。けさ、うしろにいた女の子。

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