[2002年04月03日] アパートの鍵借ります
コンビニやきそば(あさ)
天丼(ひる)
イタリア。ビール(ゆう)

 なめられているのであった。
 なにになめられているのかといえばヨメになめられているのであった。どうでもいいんだけどこうやって結論から話をおっぱじめるのは典型的なデマゴギーのやりかただと週刊文春をよんでいたらそういうくだりがあったので、「そうだったのかっ」とおもわずとりいれて最近こういうかきかたばかりしている流行に敏感なワタシですがみなさんどうでしょうか。デマゴがれているでしょうか。という話はどうでもよくてとにかくなめられているんである。そのたいろいろ多方面からなめられきっているワタシなのであるが、てはじめにまずこのヨメからなめられているのである。十もとししたのヨメにである。
 電話がかかってきて、そろそろ新居をさがしにいけというのでじゃあこんどの土日にひとりでさがしにいくよとこたえると、「ちょっとまって。」という。「そういえばジブン、アパートさがしってしたことあるん?」ときく。自慢じゃないがそんなのあるわきゃないので、「ない。」と正直にこたえると「しっ、しんぱいやなあ〜。」と、こうである。それからあと油紙に火がついたかのごとくまくしたてられたのは以下のような話である。
「そんな、だれかともだちに一緒にいってもらい? ちゃんといろいろわかってるしっかりしたともだちにみてもらい? そういうともだちひとりくらいおらんの? え、おらんの? なんやそれ。ジブンともだちおらへんの? なんやのもう〜。とにかくなあ、ひとりでいったらあかんで。ひとりで不動産屋いって、アパートさがすのはじめてなんですう〜ゆうて、そんなんしたらぜったいにあかんで。ヤツらそんな客きたらヨシャ〜、ええカモがきた〜ぐらいのもんやからな。ぜったいにだまされてとんでもないとこ紹介されるにきまっとんで。ジブン、そんなつもりでおったやろ? なあ? おったやろ? まったくも〜、なんやのんどうのこうのどうのこうの以下えんえんとつづくのん」
 つまり、確実に、なめられているのであった。
 あのなあ。そりゃたしかにアパート探し経験は浅い。初心者といってもいい。それはみとめよう。だが、それをおぎなってあまりあるこのじんせい経験というものがどれほどありがたいものであるのか、そのへんがどうやらわかっていないらしい。
 う〜む。
 …まあよかろう。いまはなにもいうまい。オトコは結果で勝負するのだ。うむ。ユメのようなアパートみてコシぬかすなよ。

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