| [2000年7月25日] ビッグウエンズデ〜 |
| 菓子パン。(あさ) ひやしたぬきうどん。(ひる) すし。(よる) |
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●高校生のころわたくしがいちずな愛をささげていたむすめとわたくしが展開していたただしい男女交際といえば「はらじくをぷらぷらする」「しんじくで映画をみる」「いばらぎの田んぼみちでオ〜トバイをぷるんぷるんさせる」という、もはやナミダぐむしかないようなたのしい男女交際だったわけだけど、そんなある日「ビッグウエンズデ〜」という映画をふたりして見物した。映画館は満員御礼で、たちみだった。たちぐいならのぞむところだけど、たちみはすごくきらいだ。って、だれでもきらいか。ま、おれもきらいなんだけど、おまけに空調がよくなくて、むしあつい館内で、ぼけ〜っとつったったままながめたこのビッグウエンズデ〜というのがもうひどろい映画で、なにしろ話がぜんぜんなんだかわからん。どのひとがどのひとだったのか、いったいなにがどうしてそうなったのか、話の内容がわからない映画というのがあるけど、この映画がまさにそれで、なにがなんだかわからないまま、なんのもりあがりもないまま、波間でちゃぷちゃぷサーフィンをしてるまに映画はおわってしまった。なんだか九十九里浜かどっかにでかけて、たんに二時間ばかりぼけ〜っとつったって海をながめてたようなものだ。なんだよこの映画は。ひどいのをみちゃったなもう。とがっかりして家へかえった。ところが話はこれだけではおわらなくって、その翌週に、なんの因果かビッグウェンズデ〜をまたみることになってしまった。しぶしぶ映画館内にはいると、あんのじょうたちみだった。映画本編も、一週間たてばすこしはおもしろくなってるかともおもったが、やっぱり一週間まえとおなじで、波間でちゃぷちゃぷするだけだった。しかし、先週といい今週といい、まったく、なんでこんな、波にうかんだりのまれたりしてるだけの映画につきあうひとがたくさんいるんだろう。ふしぎでしょうがない。これがそのときのおれの正直なきもちだった。 |
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