[2000年9月15日] ボヤボヤ
めしはまだです。

●きのうはなんだかだるくて、おまけに頭痛がして、おれはアタマがいたくなることというのはめったになくて、会社の女の子に「アタマがわれそうにいたいんだ。」とやつあたり気味にからむと「あ、じゃクスリあげるからのみなさいクスリクスリ。」とピルケースをあけて彼女はしろい錠剤をおれにふたつくれた。ためしに水といっしょにクスリをのむと、しばらくしてほんとうに頭痛はおさまった。「クスリきいた?」とあとになって彼女にたずねられたので「うん。きいたよ。どうもありがとう。」と感謝して、「いつも頭痛薬をもちあるいてるなんて、準備がいいね。」とほめると「頭痛薬じゃないよ。」と彼女はいう。「じゃなんのクスリなのさ?」とたずねると「生理痛。」とのことであった。‥‥。よこすなよそんなクスリ。だいたいおれも、きくなよそんなクスリ。なんだかべつな頭痛がしてきたよ。
●それからあとはクスリがききすぎてしまったのかモウロウとしてしまい、かげろうみたいなボヤボヤしたひとになってしまい、ボヤボヤしながらいえにかえるとオリンピックのサッカーの、日本対南アフリカの試合をやっていた。後半のなかごろで、中継をするアナウンサーが興奮している。けれどおれはまだボヤボヤしたままで、そのままねむってしまったらしい。目をさますともうあさで、なんだかいまだにボヤボヤしている。

沼の目次