[2004年09月13日] 梨

●ほんじつの晩ごはん:焼き魚さんま。れんこんとぶなしめじを炒めたもの。なすの味噌汁。米(ことし初の新米)。梨。
さんまを食いつつ「さんまにがいかしょっぱいか」とつぶやくと、「ジブンさんま食べるたびにそれゆうなあ」とニョーボにいわれすこし傷つく。
●つげ義春「つげ義春の温泉」 レンタルDVD「池袋ウエストゲートパーク3」後ろはんぶん。
●梨くいました。梨。ナシ。皮むきました。二週間くらいまえニョーボに「梨むいて」とたのまれたときは「むいてもいいけどおれ、すっっごいヘタだぞ? くうとこないぞ? なくなるぞ? そんでもいいか? だめだろ? いやだろ?」とことわったんだけど、そんなことではいかんかなと今夜はむいてみた。ユビつりそうになりました。ユビ。どうもなんか、どっかヘンなところにチカラがはいっているらしい。まあともかくがんばってむいて、むきながらおもったこと。梨ってときどき、まずいのがあるじゃないすか。まずいというほどじゃないかもしれないけど、あんまりうまくないやつがあるじゃないですか。そんでおもったんだけど、なんであんなのつくるの? うまいのつくりゃいいじゃないすか。うまいのだけつくってりゃいいじゃないすか。そんでみんなしてうまいうまいいってくって平和じゃないすか。それをなんでわざわざ手間ヒマかけてまずいのつくんの? しかもまずいとみんなくわないんだよ? ムダじゃん? 労力のムダじゃん? ねえ? どうなの? こんなさあ。苦労して皮むいて、まずかったら悲惨じゃん? なあ? とニョーボにチカラづよく訴えると、相手にされませんでした。そのうち皮むくのがますますめんどくさくなってきて、「なんで梨、皮あるの? なあ? なんで? さいしょっから梨、皮なんてなくていいじゃん。どうせむくんだから。皮ない梨、つくれないの? つくれんだろそれくらい。だっておまえ、パソコンなんか、512メガとかいってんだぞ? こんなのついこないだまで、128キロとかいってたんだぞ? それが512メガだぞ。メガだメガ。それくらいできんだから、梨だって皮、なくせんだろうがよオイ。なあできんだろそれくらい。なあ?」とまた訴えると、またまた相手にされませんでした。宙に浮くおれの魂の苦情。ちょっとむかっときましたが、しかもそのときおれの手には包丁があって、これでニョーボのハラをぐさ〜っと刺したろかとおもいましたが、そんで新聞でちゃってその見出しが「夫が妻を衝動殺人。梨の皮、なくたっていいだろ」というのもさすがにアレなんで、いちおうおれもこらえました。そのうち皮がむけて、くってみたらうまかったんで、どうでもよくなりました。梨うまいす。梨は桃のつぎくらいにすきっす。
●きょうおもしろかったインターネット
「形状を把握するために、自分の顔を石膏で型をとりました。」(2chの「日本語→英語スレ」)
…訳してもらいたい日本語をかきこむと、だれかが英語に訳してくれるというたいへんにありがたいスレらしい。ありがたすぎる。きょうもみんないろんな事情をかかえていろんな文章を英語にしたがっています。でも、形状を把握するために自分の顔を石膏で型をとる事情というのは、どんな事情なんだろう?

沼の目次