[2005年05月29日] 首切斎、来る。

 リストラの鬼、斎藤部長はたぶん、社内でもっともおそれられた存在である。会社に必要のない人間はさっさとクビにする。やる気のない社員、怠慢な社員、不平をもらす社員、目につくハシからクビをきり、無能な社員があらかたいなくなったところでとうとう有能な社員までクビにしだした。右をむいてはクビをきり、左をむいてはクビをきり、だれかれかまわずみさかいなくスパっとクビをきり、きってきってきりまくる。いつのまにやらついたあだなが首切斎、きょうもだれかのクビをきってやろうと社内を巡回している。……すいません、ここまでかいたのですがさきがおもいつきません。才能が枯渇しました。枯渇というかもともとないんですが。しかしこのままおやすみなさいというのもなんなのでまた世間話でもしてお茶をにごします。きょうは、なぜかじぶん、自宅の居間においてエバンゲリオンのシトというんですか、漢字でかくと使徒ですか、あのいろいろでてくるヘンな連中、あれがあばれてるときにかかってる音楽をはなうたでうたっておりました。なぜそのはなうたなのか? それはじぶんにもわかりません。はなうたなんて適当にでてくるからはなうたなんです。いい気になってどぅんどぅんどぅんどぅんとはなうたっていると、ヨメに注意されました。そのズンドコ節のはなうたはやめろ、と。ズンドコ節? じぶんはおどろきました。どうもヨメはドリフのズンドコ節とかんちがいしたようです。いいやちがうんだこれはズンドコ節じゃない、これはエバンゲリオンのシトの、と訂正しようとして、はっと気づきました。おんなじなんです。ほぼ。多少ニュアンスはちがいますが、ほぼおんなじなんです。それも、ドリフのズンドコ節のベースラインとおんなじなんです。ほぼ。じぶん、また大発見してしまいました。それはもうたいへんな発見です諸君。どぅんどぅんどぅんどぅんどぅんどぅんどぅんどぅん。この発見に気をよくしたじぶんはそれからしばらくズンドコ節のベースラインをくちづさみつつ台所でおどり、一汗ながしました。おかげできょうもふろあがりの牛乳がうまかったです。以上でほんじつの日記をおわります。ご静聴感謝します。ぽいう。

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